フクロモモンガと言えば、立派な歯があることも知られていますよね。
あの歯でかまれるようなことがあれば、必ず怪我をするのではと思ってしまいます。
飼い主の指を噛んだり、自分自身のしっぽを噛んだりする行動はどんな時に見られるのでしょうか?
フクロモモンガの噛む理由って?
どんな動物でも噛むということには意味があると思います。
歯がかゆい、何かが気に入らない、訴えているなどその理由は様々ですよね。
その理由がなぜなのか知ることで、少し許せたりする気持ちになることはあるのでしょうか?
噛むのは当たり前?
飼育しているペットに噛まれるということは、何かしつけが足りないのだとか、愛情が不足しているのだからとか思うことはありませんか?
確かに、飼い主に対して歯を立てるという行動は、他の人から見たら信頼関係が無いのではと受け取られてしまいそうで話せないですよね。
しかし、フクロモモンガの場合は、そんなに悩むことはしなくて良さそうです。
それは、フクロモモンガに噛まれることは当たり前というくらい日常の出来事として考えることができるためです。
甘えていたり、反抗期であったりするときにも噛みます。
ストレスがあるのでは?と深刻になってしまうよりも、フクロモモンガとたくさん遊んであげたり、要求を満たしてあげようと考える方が賢いのかもしれません。
それでもどうしても噛まれたくないときには、嫌だということが伝わるようにちょっとだけ合図を出してみるのはどうでしょうか?
フクロモモンガに軽く息を吹きかけたりすることでやらなくなる場合もあるのだそうです。
しっぽは大丈夫?
飼い主を噛んでくるだけの場合もあれば、自分を噛んでいる可能性もあります。
とくに、自分自身のしっぽは長いので噛みやすいとも言えそうです。
しっぽを噛んでいることをやめさせる必要はあるのでしょうか?
しっぽを噛む理由としては、ストレスや痒みを感じているのだそう。
そのまま噛んでいると炎症を起こして治療が必要になります。
普段から清潔にするよう、たまに拭いてあげたりケアをするようにしましょうね。
まとめ
フクロモモンガの噛むという行動は、どこを噛んでいるのかによって注意しなければならないときもあるようです。