ペットショップで購入する時や、赤ちゃんが生まれたから譲ってもらう場合なども含めて新たに家族となるフクロモモンガが必ずしも生後間もない赤ちゃんであるとは限りません。

中には大人になってから家に迎えられるフクロモモンガもいますよね。

そんな時に人に慣れてくれないと感じることはありませんか?

フクロモモンガ 大人 慣れない 理由

フクロモモンガは大人になると慣れない?

飼育しているのであれば、飼い主に対しての愛情表現を見せてほしいと思いますよね。

それはどんなペットでも一緒だと思います。

フクロモモンガが大人になってから飼育されるという状況では人に慣れることは出来ないのでしょうか?

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フクロモモンガは人に慣れない?

そもそもフクロモモンガは人に対して警戒心を持っている動物であることを忘れてはいけません。

それは生まれたばかりの赤ちゃんでも、大人になってからでも本能として警戒心が強いということなのです。

しかし、どのような環境で成長したのかによってフクロモモンガが人に慣れてくれるのかどうかが決まってくるとも言えそうです。

例えば、大人になるまで野生の中で生活していた個体は人に対して慣れるということは難しそうです。

ペットショップなどでも飼育されていますが、その個体だけに愛情が注がれている飼育員がいることは無いかと思います。

そうすると、成長する時に自分だけに愛情を注いでくれている人がいる状況ではないと考えることができると思います。

このような環境で大人になったフクロモモンガをペットとして飼育するのには、慣れることもありますが赤ちゃんから育てる場合よりも時間と苦労がかかりそうです。

大人になっているからと言って接し方を変える必要はないようです。

驚かせないように、環境が安全であることを教えていきます。

そしてフクロモモンガに飼い主の匂いを覚えてもらうことで慣れてくれるかもしれません。

まとめ

上記のような話を聞くと、赤ちゃんでないのなら飼育しないほうが良いのではと思ってしまうかもしれません。

しかし、事情により飼育できなくなることもありますよね。

そんな時には新たな飼い主に愛情を表現することも出来る生き物であることを知ってほしいと思います。

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