可愛いフクロモモンガのために巣となるポーチを手作りする方も多いようです。

手作りのポーチにフクロモモンガを入れてお散歩すれば、愛情もぐっと深まりそうですね。

また、ポーチは洗濯しても大丈夫なのでしょうか?

ここではフクロモモンガのポーチの作り方と、洗濯についてご紹介します。

フクロモモンガ ポーチ 作り方 洗濯

フクロモモンガのポーチの作り方

自分のフクロモモンガ専用のポーチを作りたいと思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

自分で作ったポーチの中でリラックスしてくれるモモンガを見れば、可愛さ倍増、癒し効果も抜群でしょう。

作り方をご紹介しますので、参考にしてみてください。

用意するもの

表になる布と内側の布(内側の布は、冬場はフリースなどの暖かいもの、夏場はガーゼ生地や手ぬぐい生地などがいいかと思います。両方共フクロモモンガの爪が引っかからないような生地が良いです。)、保温のための綿、ケージに止めるための金具、首からぶら下げる用の平らなひも(生地の切れ端をひも状に縫って代用することもできます。)を用意します。

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作り方

  1. ポーチの大きさを決めます。縦の長さは多めにとっておいた方が失敗が少なくなると思います。
  2. 決めた大きさ+縫い代(2~3センチ)の大きさで裁断します。両生地とも同じ大きさで大丈夫です。
  3. 両生地とも裏返しの状態で両脇を縫います。マチを作りたい場合は、生地の下、両端の底から2~2,5センチくらいの部分を三角にして縫います。
  4. 保温のために綿を詰めます。多すぎると狭苦しくなり、少なすぎると寒いので調整してください。
  5. 深さ(高さ)を決めます。気持ち深めがモモンガも潜れていいようです。
  6. 両生地とも縫い代を綿の方に織り込み、深さ決定です。
  7. ひも付き金具をセット(表地・金具・裏地と挟む)し、まち針で固定します。金具は一か所でも二か所でもお好きな方で。
  8. 表地と裏地を縫い合わせて完成です。

脱走が心配な方は入り口部分にマジックテープを取り付けると脱走防止になります。

ポーチは洗濯しても大丈夫?

自分の臭いが無くなってしまうと、フクロモモンガが不安になってしまうのでは?と心配になる飼い主さんもいるかもしれませんが、ポーチは普通に洗濯して大丈夫なようです。

むしろ、洗濯しないと臭腺の臭いが体中についてしまい、かなりの臭さになってしまうようです。

特に男の子の場合は臭いがきついので注意が必要です。

ポーチを取り換える目安

ポーチの臭いは洗えば落ちますが、ポーチがほつれたりけば立っている様ならば取り換えましょう。

フクロモモンガは爪がとがっているので、引っかかってしまうと大変危険です。

まとめ

ポーチの作り方、参考になりましたでしょうか?

市販品でも可愛いものが沢山売っていますが、ポーチは消耗品になるので自分で作れれば節約にもなりますね。

自分で作ったものの方がフクロモモンガも可愛く見えそうです。

ポーチは臭いが気になってきたら洗濯しましょう。

洗濯しないとフクロモモンガ自体が臭くなってしまいます。

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