小さくてかわいいフクロモモンガ、触りたいけども逃げてしまう!

でも、なぜ逃げてしまうのでしょうか?

今回はフクロモモンガが逃げる理由と、いなくなってしまった時の対処法についてまとめました!

フクロモモンガ 逃げる

フクロモモンガはなぜ逃げる?

 フクロモモンガは警戒心が強く臆病な生き物です。

とくにメスのフクロモモンガはオスよりもさらに臆病で少しの物音でもびっくりすることがあります。

慣れない人に触られるのをすごく嫌がり、逃げた時に『あっ!』と声を出すとさらに怖がってパニック状態になってしまうこともあります。

ベタ慣れさせたいと思っている場合、焦らず何日も何か月もかけて慣らすようにしましょう。

ただし慣れてきたとしても上から掴まれたり背後から触ろうとすると天敵だと思われ、逃げられてしまいます。

また、慣れてきた状態で逃げる時はそうやって遊んでいることもあります。

逃げるのが楽しかったり動きたいと思っているサインなのでケージから出してあげて運動させるようにしましょう。

ある程度遊ぶと、名前を呼んだら戻ってくるようになります。

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逃げた場合はどうする?

 フクロモモンガは体が小さく柔らかいので少しの隙間でも逃げてしまいます。

ケージから出す時は必ず窓や網戸、トイレのフタがしっかり閉まっているかどうかを確認するようにしましょう。

もし屋外に出てしまったら戻りたいと思ってもほとんどの場合が戻ってこられなくなってしまいます。

外には鳥や猫などの天敵がたくさんいますので絶対に注意しましょう。

室内のどこかに逃げたのが分かっている場合は、フクロモモンガの好物を置いて様子を見てみましょう。

信頼関係が出来ていれば名前を呼ぶだけで出てくることもあります。

昼間だと薄暗い所で寝ている可能性もあるので、あまり焦って動き回ると踏んでしまうかもしれません。

そっとしておくのが一番良いでしょう。

すばしっこくて捕まえられない場合は布をかけてあげると大人しくなってくれます。

まとめ

 今回はフクロモモンガが逃げる理由についてまとめました。

フクロモモンガは慣れない人に触られそうになったり、上や後ろから触られるのを非常に嫌がります。

無理に触ろうとせず、信頼関係が出来るまで少しずつ慣らしていくようにしましょう。

室内で逃げてしまった場合は焦らずに出てくるのを待ってあげましょう。

慣れてくると名前を呼ぶと戻ってきますので、信頼関係づくり、頑張りましょう!

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