丸くて大きな瞳と愛らしい姿で人気急上昇中のフクロモモンガですが、意外によく鳴くのをご存じでしょうか?
鳴き声のバリエーションも豊富にありそれぞれ意味があるので、ある程度知っておくとフクロモモンガとスムーズなコミュニケーションをとれるようになるでしょう。
目次
フクロモモンガは様々な鳴き声で感情を伝える
フクロモモンガは鳴き声を使い分けて群れの仲間とコミュニケーションをとると考えられています。
フクロモモンガが怒っているときや甘えたいときの鳴き声を理解することで、よりフクロモモンガとの生活を楽しむことができるでしょう。
フクロモモンガの鳴き声は小型犬くらいの大きさ
フクロモモンガはその小さな体に似合わず、鳴き声は大きく小型犬と同じくらいの大きさといわれています。
同じ屋根の下であれば隣の部屋にいてもフクロモモンガの鳴き声が聞こえてくると言われています。
そのためマンションなどでフクロモモンガを飼育するときは、鳴き声の大きさに注意する必要があります。
フクロモモンガの鳴き声がうるさい時は?
フクロモモンガの鳴き声の大きさは前述した通り、小型犬と同じくらいの大きさと言われています。
フクロモモンガは夜行性の動物であるため、夜に鳴くことが多く余計に鳴き声の大きさが気になってしまうこともあります。
フクロモモンガの鳴き声がうるさいときの対策として、まずは窓を閉めましょう。
特に夜中は鳴き声が響いてしまうため窓は必ず閉め、エアコンなどで温度調整をしましょう。
また、カーテンを閉めたり壁一面に布を張るのも防音効果があるので状況に応じて使用するようにしましょう。
フクロモモンガは寝言も言う
フクロモモンガは人間のように寝言をいう場合があります。
寝言で何をいうかはそのフクロモモンガの性格や日頃の生活によって異なるとも思いますが、アンアンという鳴き声が多いと言われています。
飼育しているフクロモモンガが寝言が多いようでしたらどんな寝言を言っているのか書き出してみても楽しいかもしれませんね。
フクロモモンガのくしゃみは注意
人間と同じくフクロモモンガも風邪をひく場合があります。
飼育しているフクロモモンガにくしゃみや鼻水、体温が高かったり食欲がないといった症状がみられる場合は風邪の可能性があるため、なるべく早めに病院を受診するようにしましょう。
まとめ
フクロモモンガの鳴き声は小型犬くらいの大きさがあり、夜行性のため夜や朝方に鳴くことがあります。
鳴き声がうるさいと感じた場合は周囲の人の迷惑にならないように窓を閉めたり壁に布を張ったりと防音対策をするようにしましょう。
また、フクロモモンガは風邪をひく場合があるため、くしゃみや鼻水といった症状が見られた場合は早めに受診することが大切です。