フクロモモンガを飼育する上で欠かすことのできないのがケージの掃除ではないでしょうか。
毎日行なう掃除ですので、できるだけ簡単に掃除したいものですよね。
では掃除しやすいケージの素材にはどんなものがあるのでしょうか?
目次
フクロモモンガのケージはいつも清潔な状態で
フクロモモンガのケージはいつも清潔な状態にしておかないと悪臭の原因になるほかにも、細菌が発生しフクロモモンガに感染してしまう可能性があります。
可愛いフクロモモンガの健康を守るためにもケージはいつも清潔な状態に保つようにしましょう。
また定期的にフクロモモンガのケージを全て洗って日光に当てるとサッパリとします。
このときフクロモモンガの匂いが全てなくなってしまうと、落ち着かなくなってしまうため掃除の前まで使っていた床材などを少しだけ残しておくようにしましょう。
フクロモモンガのプラスチック製ケージの特徴
フクロモモンガのケージにはプラスチック製のものがあります。
プラスチック製のケージのメリットは一部の水槽等を除き比較的手頃な価格で購入できることです。
掃除しやすい素材でもあるので丸ごと洗うことも出来、保温性も抜群のためフクロモモンガの赤ちゃんを保温したいときにおすすめの素材でもあります。
フクロモモンガの金属製ケージの特徴
フクロモモンガの金属製ケージのメリットは、プラスチック製と同じく手頃な価格で購入できることです。
フクロモモンガ用に高さがあるケージなど種類も豊富で、フクロモモンガ用に回し車やアクセサリーを設置することもできますが、保温性は高くないため使用する場合は冬場の工夫が必要となります。
フクロモモンガのアクリル製ケージの特徴
フクロモモンガのアクリル製のケージは値段は少々張りますが、掃除しやすく保温性が高いというメリットがあります。
フクロモモンガ用のアクセサリーも設置しやすく透明なため鑑賞しやすいという特徴もあります。
フクロモモンガのケージ周りにシーツなどを
フクロモモンガは元々樹の上で生活していたこともあり、飼育するときもケージにつかまって排泄をするため、ケージ周りにはあらかじめペットシーツなどを置きこまめに取り替えて清潔に保つようにしましょう。
ケージカバーを利用するのもおすすめです。
まとめ
フクロモモンガのケージはこまめに掃除をしないと悪臭や細菌に感染する可能性があります。
掃除しやすい素材のケージとしてはプラスチックやアクリル製のものがあるので、フクロモモンガが気に入りそうなものを選ぶようにしましょう。
また、ケージ周りにはペットシーツなどを利用すると掃除しやすいでしょう。