日本でも人気急上昇中のフクロモモンガは、最近では飼育する方も増えています。

飼育する上で気になるのが飼い方や散歩のコツではないでしょうか?

どのようなことに気を付けて飼育をすれば良いのでしょうか?

今回はフクロモモンガの飼い方や散歩のコツについてご紹介していきます。

 フクロモモンガ 飼い方 散歩

フクロモモンガの飼育は環境を整えて

フクロモモンガの飼い方のポイントとして、フクロモモンガにとって十分な広さと寝床や止まり木などの場所を用意し環境を整えることが大切です。

空いている部屋がある場合は部屋を丸ごと1部屋、フクロモモンガ用に使用している方もいますが、一般的な飼い方としてはゲージを利用するのが良いでしょう。

フクロモモンガをケージから出すときは注意

フクロモモンガをケージから外に出す前に、室内の環境を整えることが大切です。

フクロモモンガは好奇心旺盛なため、ケージから出す前にタバコや薬、洗剤といったものは片付けておくようにしましょう。

農薬が散布された観葉植物なども危険なので、できる限りそういったものは置かないことが飼い方のポイントです。

また、フクロモモンガをゲージから出すときはケガを防ぐために、ケージを低い場所か床に置きフクロモモンガを手の平で包み込むようにし、落ち着いてからフクロモモンガを安全な場所に移動させましょう。

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フクロモモンガの散歩は室内で十分

フクロモモンガを散歩させたいとゲージの外に出すのであれば、室内で十分です。

室内にフクロモモンガを放す場合も、目を離さないことが大切です。

フクロモモンガは小さくソファやカバンの隙間に入り込み、飼い主が気付かずに上に乗ってしまうという事故の可能性があります。

出来るだけ、物を少なくして事故が起こらないように目を離さないようにしましょう。

フクロモモンガが万が一脱走したら

フクロモモンガが万が一、ゲージから脱走してしまった場合は物を慌ててどけたり探すのをやめ、夜までそのままの状態で待ちましょう。

脱走したフクロモモンガは隙間を見つけて昼間は寝ている可能性があるので、むやみに物を動かすと下敷きになる可能性があります。

数カ所にフクロモモンガの好物をしかけておき、夜になって活動を始めたときの物音を頼りに探すようにしましょう。

まとめ

フクロモモンガは好奇心旺盛で小さいので、ケージから出すと物の隙間に入りこんでしまうことがあります。

事故を防ぐためにも、フクロモモンガを散歩で室内に放すときはなるべく物をどかし、目を離さないことが飼い方のポイントです。

また、脱走を防ぐために部屋の隙間を塞いだり戸締まりをしっかりすることも飼い方のポイントといえるでしょう。

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