フクロモモンガはポーチが大好きです。
遊ぶ時もポーチに入れて遊ぶ方も多いのではないでしょうか?
また、飼い始めに飼い主さんの匂いを覚えさせるのにもポーチは大活躍です。
ここではフクロモモンガをポーチに入れる時間についてご紹介します。
フクロモモンガをポーチに入れる時間
フクロモモンガをポーチに入れて一緒に行動をすると、飼い主さんの匂いを覚えて懐いてくれます。
初めのうちは威嚇する声を出すかもしれませんが、何回もやっていればそのうち安全な場所だということを覚えて威嚇しなくなるようです。
フクロモモンガをポーチに入れる時間
フクロモモンガをポーチに入れて、一日中首から下げていると懐いてくれる、という記事を見ますが、一日中首から下げていると、フクロモモンガが脱水症状になってしまう可能性があるので、危険なようです。
ポーチに入れて首から下げるのは、2~3時間に留めておいた方がいいようです。
フクロモモンガがポーチに入ってくれない場合
フクロモモンガの中にもポーチに入ってくれない子はいます。
そのような子をポーチに入れたい場合は、おやつを使って慣らすのがいいようです。
おやつを持ってポーチまで誘導し、ポーチに入ったらおやつを与えます。
おやつの種類としては、ペット用ドライフルーツや煮干し、ミルワーム、コオロギ、ひまわりの種など、その子の好きなものを与えましょう。
何度か繰り返すと、ポーチに入るといいことがあると覚え、自分から入ってくれるようになります。
おやつを与える際の注意点
おやつの与えすぎは肥満の原因になります。
与える量は少量にしておきましょう。
また、ひまわりの種やナッツ類は脂肪分が多いので、特に注意が必要です。
まとめ
フクロモモンガをポーチに入れて首からかける場合、可愛いからとずっとポーチの中に入れておくことは避けましょう。
脱水症状の可能性もあるので、2~3時間程度にしておきましょう。
十分匂いは覚えてくれるはずです。