動物でも人と同じような病気になることがあります。
しかし、その症状は人と同じであるとは限らないと思いませんか?
今回はフクロモモンガが病気になった時にどのような症状が出るのか、調べてみたいと思います。
フクロモモンガの風邪や低体温症とは
人でもなりやすい風邪や低体温症ですが、フクロモモンガはこのどちらにもなるようです。
では、実際に風邪などになったらどうすれば良いのでしょうか?
また病気かもしれないと見極めるための症状がどのようなものか見てみましょう。
フクロモモンガの風邪とは
フクロモモンガの風邪の症状は、くしゃみをしていたり鼻水が出ることもあります。
また、顔に目やにがついている時には風邪である可能性があるようです。
このような症状は人にも出ることですので、判断しやすいですよね。
また、いつもよりも体温が高くなっている、熱っぽい時もあるようです。
食欲がない、元気に遊んでくれないというときにも風邪である可能性を考えましょう。
風邪かもしれないと思ったら、病院で診察してもらうことが大切です。
そのまま安静にしていれば治るかもしれないと考える人もいるかもしれませんが、もしかしたら肺炎を発症させてしまうこともあるようなので自分での判断はしないほうが賢明だと思います。
細菌やウイルスが原因のこともあり、予防としては清潔にしてあげることが大切です。
温度を管理して、食事もバランスの良い内容なのか、一度チェックしてみましょう。
フクロモモンガの低体温症とは
低体温症というのは、周囲の気温が急激に下がることで起こるようです。
温度管理が重要なフクロモモンガなので人が平気な温度でも寒さを感じていることもあります。
症状がひどくなると意識がなくなり動かなくなってしまう時もあります。
まずは、部屋の温度を上げて温めてあげましょう。
意識を戻すことを優先するのです。
意識が戻ったら温めたミルク、水に溶かしたはちみつなどを食べさせ、病院へ連れていくことが必要です。
まとめ
元気にしていると思っていても、突然病気になってしまったら対応に焦ってしまうかもしれません。
冷静に行動できるようどのような病気にかかりやすいのか調べることも大切ですね。