フクロモモンガを飼育する上で欠かすことが出来ないアイテムがケージです。
フクロモモンガのケージは販売もされていますが種類が多くないため、腕に自信がある場合は手作りも可能です。
では手作りの場合、高さはどれくらい必要なのでしょうか?
おすすめの素材はあるのでしょうか?
フクロモモンガの専用グッズは少ない
日本ではフクロモモンガはまだあまり知られていないこともあり、フクロモモンガの専用グッズやケージで販売されているものは多くありません。
もちろん赤ちゃんから使用できるものや、掃除がしやすいような工夫がされている優れたケージも販売されているので、そういったものを使用するのも良いでしょう。
DIYが好きだったり、ケージを購入する代金を抑えたい、オリジナルなフクロモモンガのケージを作りたいという方は手作りケージがおすすめです。
フクロモモンガのケージはアクリルがおすすめ
フクロモモンガのケージを手作りまたは購入するのであれば、アクリス素材のケージがおすすめです。
フクロモモンガは元々樹の上で生活していたため、トイレのしつけをするのが難しいと言われています。
そのため、ケージ周りの掃除はこまめに行なう事になりますが、アクリルケージはメンテナンスも簡単で汚れが目で分かりやすいというメリットがあります。
水洗いをしてもアクリルは錆びる心配がないため、金属ケージを1年半で買い換えるより長く使用するのであればアクリルのほうが経済的ともいえます。
何よりも汚れが一目で分かるため、いつでもケージを清潔に保つことが出来匂い対策をしたいという方におすすめです。
ケージの高さは最低でも70センチ必要
フクロモモンガは滑空する動物のため、ケージを購入または手作りする際は最低でも高さは70センチ以上、飼育場所に余裕がある場合は可能な限り高さのあるケージを用意するようにしましょう。
ケージに柵がある場合は柵の幅が広いと、小さなフクロモモンガが抜け出す可能性があるため幅に注意することが大切です。
フクロモモンガのケージは手作りも可能
フクロモモンガのケージは手作りすることも出来、フクロモモンガを飼育している方でも多くの方が手作りをしています。
ケージを手作りするといっても1からケージを作る場合と、もともとあるケージに手を加えて改良していく方法があるので、DIYが得意な方やフクロモモンガのためにこだわりたいという方はぜひ手作りしてみましょう。
まとめ
フクロモモンガは日本ではあまり有名でないため、専用のグッズやケージの種類が多くありません。
そのためケージを手作りする方も多くいます。
フクロモモンガのケージを購入、手作りする場合は汚れが分かりやすいアクリル素材がおすすめです。
またフクロモモンガは滑空する動物であるので、可能な限りケージの高さを出すようにしましょう。